真田幸村は島津を頼り豊臣秀頼と薩摩に落ち延びていた!頴娃に伝わる真田幸村のお墓へ行ってきました
2016/01/06
いよいよ2016年1月10日(日)から始まるNHK大河ドラマ「真田丸」ですが、堺雅人さん演じる主人公「真田信繁(幸村)」のものと言い伝えがあるお墓が南九州市頴娃町牧之内雪丸にあるというので行ってきました!
雪丸へは車で行きましたが、とても丁寧に案内が各所にあったので迷うことなく行くことができました。
ちなみに「幸村」がなまって「幸丸」という地名になったそうです。
ここがお墓のある林です。
右手には駐車場もあります。
そして入口です。
「伝・真田幸村の墓 入口」の看板があります。
お墓まで約500メートルと書いてあり、時間にするとおよそ10分弱といったところでしょうか。
入口右手には幸丸育成会さんが山道を登り降りする時の杖を用意してくださっています。
ありがたいですね。
杖のあるところの右側にはホワイトボードがあるので、お墓へ行く方ぜひ「正」の字で記入してくださいね!
奥へ行くと案内があるので迷わずに進むことができます。
そのまま歩き進めると、いよいよお目当てのお墓が。
これがあの真田幸村のものと言い伝えられているお墓です。
感動です!
こちらは正面からです。
周りは木に囲まれたとても静かな場所でした。
山を下ってくると正面にはお茶畑と開聞岳が見えます。
真田幸村は大坂夏の陣で討ち死にしたと言われていますが、実は豊臣秀頼とともに薩摩へ落ち延びたという伝説があります。
真田幸村は頴娃に、豊臣秀頼は鹿児島市谷山に住んだそうで、谷山には豊臣秀頼のものと伝えられるお墓もあります。
真偽はともかく、歴史のロマンを感じる伝説ですね。